2017年5月30日火曜日

木粉粘土とバルサの浮力

先日、お湯丸と木粉粘土を購入した話を書きましたが、
そのときに上がった疑問、

バルサと木粉粘土、どちらの浮力が高いんだろう。。。

ワタクシ、最終的にはハンドメイドルアーを売ることを目標にしているので、
その際に、ただ、素材「木粉粘土!」と書いてあるだけだと、

('Д`)イラネ。

となりそうなので、木粉粘土なりのメリットを伝えて行かないといけない訳です。
使う側からしても、バルサを使用するよりもコッチのほうが良いんだよ。と言う部分を見つけ行かないといけないのです。
今のところ、強度的には圧倒的にバルサのほうが高いので、
木粉粘土のほうが浮力が高い!と言うことになればそれはバルサに対抗出来るメリットになりますので、そうあって欲しいし、それを実証しなければいけません。

で、実験してみました。

1.写真のようにバルサと同じ体積の木粉粘土を用意します。
(バルサの板材から素材を切り出した部分を木粉粘土で埋めて、ほぼ同じサイズの木粉粘土の素材を作成しました。)
2.セルロースセメントでコーティングして、真ん中にワイヤーを通します。









3.通したワイヤーにオモリを1gずつ追加してどちらが早く沈むかを競います。










結果は、、、






若干バルサのほうが浮力高い!!














5gでどちらも沈みましたが、バルサのほうが沈下スピードが低かったので、バルサの勝ちです。


と言うことで、、、、


木粉粘土にメリット無し!!


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